【熊本地震1週間!】避難所に必要なのは水と食事とモリンガ
21日木曜日、熊本地方には大雨、防風の警報がでています。
度重なる余震に今回の大雨の予報は熊本地方の被災地域全域に避難勧告、避難指示などがでています。
朝から消防車が我が家の周りにも「避難または、避難準備を進めてください」と案内して回っています。
実家はちょっと谷あいの場所にあります。
周りが崩れてきたら一巻の終わりです。
この案内で避難を決めました。
毛布や上着の準備をして、隣邦のおうち5件ほどで、車で20分くらいの避難場所に移動しました。
大きくはありませんが、まだ、新しい地域のコミニュティーセンターです。
この避難所は食事もあるし、トイレも使えます。
自衛隊が常駐しているので、給水所も簡易お風呂もあります。
お友達から教えていただき、こちらを選びました。
私達だけなら、どこの避難所でもいいのですが、一緒に避難したおうちの方はお年寄りの方ばかりなので、できるだけ快適に避難生活できるこちらを選びました。
実家近隣は断水したままなので、トイレが使えて、水が手に入りやすいこの避難所は最高です。
寝る場所もトイレに近い良い場所を確保できたので、今晩は快適に寝れそうです。
避難所の食事
食事は自衛隊の皆さんとボランティアの高校生と役場の職員の方々で準備していただいています。
避難一日目の昼食は
- 水500ml
- カップ焼きそば1個
- おにぎり1個
- なんとマックのチキンナゲット
す、す、凄い!
地震後一番豪華な食事でした。
夕飯はどんなことになるんだろう?
期待しながら、支給の列に並ぶと、夕飯メニューは
- 水500ml
- 白おにぎり2個!
贅沢いったら罰が当たります。これが普通ですね。
避難二日目の朝食は
- 水500ml
- 菓子パン1個
22日は天気がよさそうなので、とりあえずこれで一旦帰宅します。
23日、24日はまた天候が崩れそうなので、また、お世話になるかもしれません。
避難所のお風呂
雨が降っていて、簡易お風呂が設置してあるグランドはグチョグチョだったんで、考えましたが、ここ数日お風呂に入っていなかったので、頑張っていってみました。
凄かったです。
小さな温泉がやってきた感じです。
脱衣所にはプラスチックのすのことストーブ。
カランとシャワーも12個くらいありました。
中では自衛隊の皆さんが、排水や、かごの整理整頓をこまめにされて、清潔を保たれていました。
湯船は直径3メートル程の、子供のビニールプールを大きくしたようなモノが設置され、ちゃんとお湯はろ過されていました。
しっかり温まり、あまりにも快適過ぎました。
避難所のモリンガ
避難生活ではやっぱり、栄養は偏りがちです。
野菜や果物などもなかなか、口にすることはできません。
私も母も避難中もバッチリモリンガサプリ飲んでます。
友人は最初の地震からづっと避難所生活ですが、モリンガ飲んでるから、頗る体調はいいと言っていました。
今回、地震後に新しくお友達になったママさんにも分けてあげたら、便秘と足のむくみにいいと、次の催促電話がかかってきました。
避難所のママさん方は化粧をしていないせいか、凄ーく疲れている感じがします。
お友達になったら是非、モリンガ薦めたいんだけどなー。
モリンガのいろいろをおしゃべりしていると、それだけで気がまぎれます。